書業無常

ワイ曰く、日々是「混沌」

ついに出てしまった。ポケモンGO絡みの死亡事故で子供たちに知っておいてほしいこと

いつかは出るだろうと思っていたが、ついに出てしまった。

ポケモンGOが絡む死亡事故だ。犠牲になったのは小学校4年生の男の子。この子は、ちゃんと横断歩道を渡っていたのに、事故に巻き込まれてしまった。いったい何のための横断歩道だろうか。確かに、横断歩道であろうと渡る前には「右・左・右を見てわたりましょう」と教えられた。昔は、通学の時、危険なところに「緑のおばさん」という全く緑色のものを身につけていないのだが私たちの安全を見てくれている人がいた。その人から呪文のように言い聞かされたおかげで、未だに洗脳され続けている。今の子供たちはそれを知っているのかどうか分からないが、もし、左右の確認をしていれば自分で防げた事故かもしれない。そう思うと自分と妻の欲望がもたらした愛の結晶であるお子ちゃまたちにちゃんと教えておかなければいけない。

今の時代、自分の身は自分で守らなければいけない。のび太のようにドラえもんがいつもくっついて守ってくれることはないからだ。危険とはいつも隣り合わせだ。車が突っ込んでくることもあれば、変なおじさんにいやらしいことをされるかもしれない。それこそ、学校の教師が教え子に手を出すことだってある。男性教諭が男の子に手を出すことだってある。男の子といっても安心できない。もっと危機感を持つべきだ。

ポケモンGO自体は素晴らしいコンセプトを持ったゲームで、なんら批判されることはない。問題はポケモンGOに熱狂して事故を起こしたアホがいるということだ。トラックの運ちゃんといえば運転のプロではないか。それがゲームなんぞにハマって事故を起こすとは全くもってプロ失格だろう。このアホはほんのわずかな楽しみを得るために一生を棒に振った。運転中は車だけでなく自転車でも同じだが、スマホは基本的に触れないような対策も必要だろう。ながらスマホの危険性をもっと認識することが大事だと思う。私も仕事中にエロサイトにハマって上司に見られることの無いよう、細心の注意をはらっていかなければいけないと実感したニュースであった。